我が家のバジルが伸び放題の、花咲かせ放題の、ボーボーになっていました。

内地では一年草扱いのようですが、小笠原では冬越しできているので多年草ということになり、株は1年半のものです。

他にも小笠原の環境に合って、いつの間にかボーボーになる野菜、植物ってけっこうあります。

せっかくお花がたくさん咲いていて無駄にするのももったいないので、バジルシード(バジルの種は、スーパーフードとかいうらしく?!)でも採ってみたらオシャレで良いのではないか思い、茶色くなって熟している花の種を採りはじめてみたのですが、ものすごく地道で面倒くさくてびっくりこいてしまいました_(^^;)ゞ

そこでシソの花とも似ているという噂の、このバジルのお花を食べてみようと思い、天ぷらにしてみました。

これがけっこう我が家にとっては好みの美味しさで!

噛むほどに旨味が…というわけではないのですが、口に運ぶとバジルの香りがフワッと漂い、なんかいい(笑)

たらの芽?そんな感じかもしれません。

小笠原の塩ともベストマッチ!

我が家のドライ硫黄島唐辛子をミルでパラッとしてみたり、シンプルにいただきました。

やはり花穂でも茎が育っていると繊維が堅いので、茎まで柔らかそうな花穂の先の方3~4cmのところまでが繊維が残らず美味でした。

子供も喜んで食べていました。

調理前の画像ですが、これだと少し花穂が長すぎて繊維が残る部分もありました。

今度は花穂のほんの先だけを摘んで天ぷらにして、その下の茎の部分からは種も採るという欲張り作戦でいこうと考えています。

ちなみに今回の天ぷら油はバジルときたらオリーブオイルだろう?!ということで、オリーブオイルで揚げてみました。

硫黄島唐辛子にオリーブオイルもかかせないので、我が家ではどどんと5Lストックしております!!

これを!!!

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モンテベッロ ピュア・オリーブオイル 5L

いつもは天ぷらも含め、料理には基本こちらの白太胡麻油を使用していますので、端っこに小さめに載せておきます↓

マルホン 太白胡麻油(ペット) 1650g

 

そして天ぷらにかかせないのがいつもの小笠原の塩↓

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さらに、忘れちゃいけないのが、ちょい足しに活躍のうちのドライ硫黄島唐辛子。。。↓

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あまりにバジルの花の天ぷらが美味しかったので、島の農協にもバジルの花穂を卸してみようか…。

明日また子供から食べたいとリクエストもらってるので、うちだけで消費してしまう可能性もありで(笑)

バジルの葉の需要重視で葉が硬くならないようにバジルの花を咲かせないようにしている方もいらっしゃると思いますが、もし咲いちゃっても天ぷらおすすめです。

ですが急に弱気になりますが、ブログ管理人は料理は得意ではありませんので、とびきり美味しいという味の保証は全然ありません~。念のためお知らせしておきます!(笑)

そうそう、本当にバジルの花が咲いたらウワサ通り葉が美味しくなくなるのかな?とかじってみたら、表現し難いなんとも言えない刺激的なお味でした(笑)

どこでもこうなるんでしょうか?!

最後までお読みいただきありがとうございました。

カテゴリー: 小笠原の暮らし

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